コーキング工事の流れと種類

コーキング工事 外壁目地シーリング①シーリング工事前宮城・仙台コーキング前外壁や窓周りのコーキング(ゴムのようなもの)がかたくなったり、ひび割れている場合は補修のサインです。

約10年で補修が必要になります。

放っておくと吸水による外壁の反りや凍害の原因になります。

②シーリング切取り宮城・仙台コーキング切取劣化がひどい場合は既存のコーキングを切取り打ち直しをします。
劣化がひどくなければ既存のコーキングの上にかぶせる増し打ちという方法もあります。

③シーリング工事後宮城・仙台コーキング後新しいコーキングを打ち、工事完了です。
コーキング工事後に塗装をすることでコーキングの寿命を延ばすことができます。
高意匠サイディング壁のクリアー塗装の場合でもSP塗料ならコーキングの上にも塗装ができます。

工事価格 35坪の一戸建ての場合コーキングの長さは約150~300m

コーキング目地切取り・打ち直し 900円/m
コーキング増し打ち       700円/m
足場別途・税別

水回りシーリング①シーリング工事前仙台流し台コーキング前経年劣化により、黄ばみやカビ汚れが目立ちます。

②シーリング切取り既存のコーキングを撤去します。
(状況により増し打ちになることもあります)

③シーリング工事後仙台流し台コーキング後新しいコーキングを打ち工事完了です。
水回りのコーキングがきれいになるととても気分が良くなります。

工事価格●キッチン流し台周りシーリング打ち直し
¥20,000 税別

Before
仙台キッチンコーキング前
After
仙台キッチンコーキング後

●浴室壁・天井シーリング打ち直し
¥20,000~30,000 税別

Before
仙台浴室コーキング前
After
仙台浴室コーキング後

●洗面化粧台周りシーリング打ち直し
¥10,000 税別

仙台洗面化粧台コーキング後

防水塗装工事の流れと種類

ウレタン防水塗装バルコニーやベランダ・屋上等の新規防水・既存ウレタン防水の改修に適しています。

①防水塗装前宮城・仙台の防水塗装前防水層の表面が劣化しているため、ツヤがなくなり、チョーキング(塗料が劣化して粉のようになる)現象が出ています。

②高圧ジェット洗浄宮城・仙台の防水高圧洗浄防水表面の汚れを高圧洗浄で洗い流します。

③下塗り(プライマー塗布)宮城・仙台の防水下塗り既存の防水層と新しい防水の付着を良くするため、プライマー(接着剤)を塗ります。

④中塗り(ベース塗装)宮城・仙台の防水中塗り新しい防水層の厚みをつけ、既存の防水層の劣化をカバーします。
既存の防水層が傷んでいない場合は、下塗りと上塗りだけで仕上げることもできます。

⑤上塗り(トップコート塗装)宮城・仙台の防水上塗り上塗り(防水層を保護する役割をします)

宮城・仙台の防水塗装後ウレタン防水塗装完了です。

FRP防水(新規)バルコニーやベランダ等の新規防水に適しています。
既存FRP防水の改修の場合は簡易的な方法があります。

①コーキング工事宮城・仙台のFRP防水コーキング木工事後に隙間をすべてコーキングします。

②プライマー塗布宮城・仙台のFRP防水プライマー木下地と防水層との密着をよくするためのプライマー(接着剤)を塗ります。

③ベース下塗り宮城・仙台のFRP防水ベース塗りベース(ガラスマット用接着剤)を塗ります。

④ガラスマット敷き込み宮城・仙台のFRP防水ガラスマット防水層を強固にするガラスマットを敷き込みます。

⑤ベース上塗り宮城・仙台のFRP防水ベース2回目再度ベースを塗り、ガラスマットをベースでサンドイッチにします。

⑥中塗り宮城・仙台のFRP防水中塗りさらに防水層に厚みをつけます。

⑦上塗り(トップコート塗装)宮城・仙台のFRP防水上塗り表面保護用のトップコートを塗装して完了です。

宮城・仙台のFRP防水塗装後リフォーム(改修)工事の場合は、ウレタン防水と同様の簡易仕上げもできます。

ポリマーセメント系塗膜防水既存防水が、アスファルトルーフィング、塩ビ・ゴムシート防水・ウレタン防水の改修工事に適しています。

①防水工事前宮城・仙台のセメント防水塗装前シート防水が劣化し、一部シートがはがれています。

②高圧ジェット洗浄宮城・仙台の屋上防水高圧洗浄シート防水表面の汚れを高圧洗浄で洗い流します。

③下塗り(プライマー塗布)宮城・仙台のセメント防水下塗り既存シートと新しい防水層との付着を良くするため、プライマー(接着剤)を塗布します

④メッシュ敷き込み・中塗り宮城・仙台のセメント防水メッシュ中塗り地震による防水層の割れを防止・防水層を強くするため、メッシュを敷き込みセメント系の中塗りをします。

⑤上塗り(トップコート塗装)宮城・仙台のセメント防水上塗り表面保護用のトップコートを塗装して

宮城・仙台のセメント防水塗装後防水工事完了です。
セメント系のため、ツヤ消しの仕上りです。

外壁サイディング重ね張り工事

宮城・仙台の外壁重ね張り工事

凍害により外壁が傷んでいる
仙台外壁凍害染み
外壁に大きなヒビ割れや欠けがある
仙台モルタル外壁ひび割れ

このように外壁に重度の傷みが出ている場合は、塗装をしても再発の恐れがありますので外壁の重ね張りがオススメです。

外壁の重ね張りは、既存の外壁の上に、新たに外壁を張る工法です。

仙台外壁重ね張り前窯業系の外壁を重ね張りした場合、建物の総重量がかなり増えますので、軽くて丈夫な、ガルバリウム鋼板の外壁がオススメです。

外壁の重ね張りによるメリット①外観の向上仙台外壁重ね張り後新築の建物と思われるような美しい外観になります。

②断熱性の向上仙台ガルバリウム断熱外壁サイディングに断熱材が付いているため断熱性が良くなり、冷暖房費の節約ができます。

③コスト削減仙台外壁重ね張り中解体するところがほとんどないので廃棄物がほとんど出ません。

ガルスパンフッ素・・・フッ素塗装のガルバリウム鋼板サイディング①紫外線による色褪せを防ぎます屋外における経年劣化を想定できる促進試験を行い、試験時間1,000時間(20年相当)の結果を見ても塗膜表面の色褪せはほとんど見られません。

②熱による温度上昇を抑制します遮熱効果の高い着色顔料の使用により鋼板の表面の温度上昇を抑制し、屋内への熱の侵入を低減します。

③品質の証である、10年保証変退色10年保証
赤サビ・穴あき10年保証

カタログより抜粋

工事の流れ①施工前・下地処理仙台外壁重ね張り前の全景外壁の浮きなどを調整し、付帯品を取り外します。

②役物取付仙台外壁重ね張り役物取付窓まわりや外壁の端部に金物を取り付けします。

③外壁重ね張り仙台外壁重ね張り後サイディングを重ね張りします。
外壁の種類により縦模様・横模様があります。

④コーキング仙台外壁重ね張りコーキング中窓まわりなどの必要な箇所にコーキングを行います。

⑤施工後仙台外壁重ね張り後の全景付帯品を取付して工事完了です。

ガルバリウム鋼板屋根・板金工事

宮城・仙台屋根板金工事

以前に塗装した塗膜が剥がれている
宮城・仙台屋根塗膜はがれ
新築より20年以上一度も塗装したことがない
宮城・仙台屋根の劣化
屋根が腐食している
宮城・仙台屋根の腐食、サビ

このような場合には、塗装よりも葺き替えや重ね葺きがオススメです。
特にガルバリウム鋼板の屋根は軽くて丈夫ですので、既存の屋根にそのまま新しい屋根を葺く重ね葺き工法に最適です。

葺き替えと重ね葺きの違い・・・葺き替えの場合・・・宮城・仙台屋根の解体

コスト増
既存の屋根材を解体しますので解体費用が掛かります。

コスト増
解体した屋根材の処分費が掛かります。特に石綿(アスベスト)を含んだコロニアル等は処分費がかさみます。

コスト増
解体により一時的に屋根の防水機能が無くなりますので、雨漏れの防止のために屋根をブルーシート等で養生しなければなりません。

重ね葺きの場合・・・宮城・仙台屋根ルーフィング

コスト削減
既存の屋根を残しますので、解体する部分がほとんどありません。

コスト削減
解体する部分が少ないため処分費もあまり掛かりません。

コスト削減
万が一工事中に雨が降っても既存の屋根がありますので、養生がいりません。

注意:既存の屋根が瓦の場合は重ね葺きはできません。

ニスクカラー・・・ お手頃価格のガルバリウム鋼板屋根①耐候性宮城・仙台のガルバ鋼板屋根ニスクカラーの塗膜には最新の高耐候化技術を導入。
塗膜劣化の要因である、水分、紫外線、熱に対して耐力の高い樹脂と顔料を選択しています。
原版はガルバリウム鋼板のため、塗膜が劣化してもサビにくい素材です。

②遮熱性能遮熱顔料を配合し、日射による塗装鋼板表面の温度上昇を抑えることで、室内環境の改善およびヒートアイランド現象を抑制します。

③リーズナブル価格メーカーとの交渉を重ね、㎡/7,000円~という驚きの価格を実現しました。

カタログを見る

見積例:コロニアル屋根に重ね葺き 総2階 屋根面積100㎡
100㎡×7,000円=¥700,000-
足場・消費税別途

ニスクフロン・・・20年保証の高耐久ガルバリウム鋼板屋根①抜群の耐候性と実績宮城・仙台ガルバリウム鋼板屋根上塗り塗装に最高水準のフッ素樹脂を採用しています。
ニスクカラーを上回る高耐候性で塗膜20年保証

青森県下北郡漁協漁船漁業用作業保管施設では1984年に屋根を葺き替えしましたが、海のそばで、雪も多いという過酷な環境にもかかわらず、27年経過した2011年の点検時でもほとんどサビが見られません。

ニスクフロンの実績 27年経過後 ニスクフロンの実績 腐食がない

カタログより抜粋

②遮熱性能高い遮熱性で、優れた住環境を実現します。

③圧倒的なコストパフォーマンス上記の実績でも30年以上長持ちすることが証明されています。
こちらも交渉を重ねた㎡/8,500円~という驚きの価格

カタログを見る

見積例:コロニアル屋根に重ね葺き 総2階 屋根面積100㎡
100㎡×8,500=¥850,000-
足場・消費税別途

屋根重ね葺き工事の流れ①付帯品取り外し宮城・仙台屋根の重ね葺き 付帯品取り外し棟鉄板・TVアンテナなどの付帯品を取り外します。

②アスファルトルーフィング敷き宮城・仙台屋根の重ね葺き ルーフイング敷きアスファルトルーフィングという防水紙を敷きます。

③屋根葺き宮城・仙台屋根ガルバリウム鋼板重ね葺きガルバリウム鋼板の屋根を葺きます。

④付帯品取付・完成宮城・仙台ガルバ屋根重ね葺き後棟鉄板・TVアンテナなどの付帯品を取付して完成です。

外壁2色塗り塗装・タイル調再現塗装

宮城・仙台の外壁2色塗り塗装タイル調再現塗装

タイル調の外壁タイル調の外壁とは?外壁タイル塗膜劣化目地と呼ばれる溝(グレー色)と表面色(茶色)に分かれているサイディングのことです。

傷みが少ないうちはSP無機クリアー塗装で新品以上の輝きに戻りますが、外壁表面に粉が出るくらい劣化している場合は、クリアー塗装では光沢が戻らないこともあります。

その場合に外壁をきれいにするためには、着色塗装をしなければなりません。

着色塗装① 単色塗装タイル単色塗装単色塗装とは一つの色で全体をぬりつぶす方法です。

シリコン塗装の場合,下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで塗装できますので、安価にキレイにできます。

2色の外壁が1色になってしまうとさびしくなってしまうと思われるお客様もいらっしゃいますが、ツートーン仕様やアクセント仕様といった塗装を行うことで新しい印象を作りだすこともできます。

詳しくは担当の嶺岸にご相談下さい。

着色塗装② 2色塗り分け塗装(タイル調再現塗装)タイル2色塗り分け塗装2色塗り分け塗装とは?

目地の溝と表面の色を塗り分けすることでタイル調の風合いを塗装で再現する方法です。
ただしこの方法は簡単ではありません。

以前はタイルの表面と溝を一つ一つ塗っていたためにとてつもない時間と人数がかかる超高級な塗装でした。
しかし現在は特殊な工法で簡単にタイル模様を復元することが可能になりました。

2色塗りの流れ

①プライマーを全体に塗装します。
タイル外壁塗装前
②目地の色で全体をぬりつぶします。
タイル単色塗装

③②の工程をもう一度行います。
これにより目地の色は3回塗りにより塗装完了です。

④外壁の表面だけをタイル色で塗装します。
タイル表面塗装
⑤タイル調の風合いが完成です。
タイル2色塗り分け塗装

これはシリコン塗装での作業工程ですが、通常3回塗りの工程が2色塗り工法は4回塗りになりますので、価格は多少割高になります。

タイル模様外壁塗装前
外壁タイル塗装前
タイル模様外壁塗装後
外壁タイル塗装後

SP無機塗料ならこのように鏡面のような光沢が出ます。

屋根塗装工事の流れ、塗替の種類とポイント

①屋根塗装工事前宮城・仙台の屋根塗装前もともと黒色のカラーベストコロニアル屋根が色あせによりグレー色になり、黄色や茶色の苔・カビ汚れもひどくなっています。

②高圧ジェット洗浄工事宮城・仙台の屋根高圧洗浄どんな素晴らしい塗料も汚れの上に塗装しては意味がありません。
業務用の高圧ジェット洗浄機で汚れを洗い流します。
苔・カビ汚れや古い塗膜もスッキリキレイになります。

宮城・仙台屋根洗浄後高圧洗浄後です。
写真でもわかりますが、洗浄前は黒色だったカラーベストコロニアル屋根が、高圧洗浄により、汚れと浮いてしまった古い塗膜がはがれて白くなっています。

③下地処理宮城・仙台の屋根鉄板釘浮き補修隅棟鉄板を固定している釘が浮いています。
このままにしておくと強風で棟鉄板が飛ばされてしまう恐れがありますので、釘の打ち込みと、釘が浮いてこないように釘頭にコーキングをします。

仙台・宮城の屋根鉄板釘浮補修後釘の打ち込みと釘頭コーキング完了です。

④下塗り(シーラー塗装)下塗りには二つの役割があります。

1.塗料の吸い込みを止める古い塗膜がはがれて白く見えている部分はカラーベストコロニアル屋根の素地です。
特に素地が見えている状態ではスポンジのように塗料を吸い込んでしまい、色ムラや艶ムラの原因になります。
シーラーは屋根材の表面に膜を作ることで吸い込みを止めます。

2.塗料の接着剤宮城・仙台の屋根下塗り新しい塗料だけではすぐにはがれてきてしまいます。
屋根材と新しい塗料との密着を良くする大事な接着剤です。

下塗りの大事なポイントは、写真でもわかるように、塗装したところが濡れたような色合いになります
屋根の傷みがひどい場合はこのように濡れた色合いになりません。
その場合、下塗りをもう一度行うことになり費用がかさんでしまいます。

新築より10年目以降に屋根の劣化の進行具合が大きく変わります。
10年以内であればシーラー1回ぬりで十分な濡れ色に仕上ります。
10年目以降は屋根の劣化具合によりシーラー2回塗りをご提案します。

つまり屋根が傷む前に塗装をしたほうが結果的に工事費用が安くなります。

宮城・仙台の劣化した屋根高圧洗浄をしていないのにここまで白くなっているカラーベスト屋根は下塗りが2回必要です。

⑤中塗り(上塗り1回目)宮城・仙台の屋根中塗り濡れ色でシーラー塗装がしっかり効いていますので、中塗りでもキレイに色・ツヤが出ています。
シーラー塗装がしっかり効いていないと、このときにムラになります。

⑥上塗り(上塗り2回目)宮城・仙台の屋根上塗り上塗りを2回行うことで塗膜の厚みをしっかり確保します。
写真手前と上部が上塗りが終わったところです。
同じ色でも中塗りと上塗りではこれだけ色もツヤも変わります。

⑦縁切り作業宮城・仙台の屋根縁切作業カラーベストコロニアル屋根特有の毛細血管現象による雨漏れを防ぐ大事な作業です。
カラーベスト同士の重なり目に塗料が詰まってくっついている場合に、カッターや皮スキなどを使って隙間を作ります。

⑧屋根塗装完了宮城・仙台の屋根塗装後色もツヤも素敵な仕上りです。

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