リフォーム会社を選びましょう!

一口にリフォームといっても、施工してくれる会社にはいくつか種類があります。
代表的なものと、その特徴としては、

<リフォーム専門会社>
大手ハウスメーカーや設備機器会社にリフォーム部門などです。
全国展開していたり、たくさん広告していたりする場合が多いので、初めてのリフォームでも問い合わせしやすいかもしれません。
リフォームのメニューも、パッケージになっている場合が多いです。
反面、その分、パッケージになっていない細かなリフォームなどは、費用が高くなってしまうこともあります。

<地場工務店>
地場の工務店は小回りがきき、細かいオーダーにもこまめに対応してくれます。
反面、大規模なリフォームの場合は、小規模の工務店では対応できないこともあるので、過去の実績などを調べておくことが大切です。
工事をしながらの打ち合わせもできますが、追加工事が発生した場合などは、追加費用の確認も大切です。
費用は他の業者より安価に抑えられることが多いです。

ほかにも、建築家やインテリアデザイナーも請け負ってくれる場合もありますので、あなたに合った業者を選択するのがよいでしょう。

見積もりを取りましょう!

見積もりを取りましょう!見積書は、作成は無料で作成してくれる場合が多いのですが、有料の場合もあるので確認しましょう。
そして、その見積もりの価格と細かい内容を説明してもらいましょう。

その説明の仕方などから、不安を感じたは避けたほうがよいかもしれません。
後々に後悔しないよう、納得のいくまで説明をしてもらいましょう。

信頼のできる会社というのが、最も大切です。

予算を決めるときの注意

リフォームの場合は、予想以上に傷みが激しかったり、予定外の工事が必要になることもあります。
他にも仮住まいが必要な時は、その引越し代と家賃なども必要です。必要な工事を、ちゃんと相談し合って決めましょう。工事費の20~30%UPで考えておくとよいでしょう。
最初に業者に、多くかかった場合のケースでも予算を聞いておくといいですね。

その他の注意点

≪トラブル対策≫
リフォームでは工事中の変更が往々にして起こるため、トラブルにつながることもあります。
お互いに気持ちよく工事を進めるためにも、些細なことでも書面に記しコンセンサスをはかるようにしましょうを交わしましょう。
多くの場合、トラブルはコミュニケーション不足が原因で起こるため、情報交換を密にし、意思の疎通を図っておくことも大切です。

≪近所への挨拶≫
リフォームの内容によっては、工事の騒音や資材の搬入、ホコリなどでご近所には迷惑をかけることもあります。
あらかじめ、ご近所には知らせておきましょう。
大規模な工事の場合は、施工会社から挨拶してもらうことも大切です。
戸建ての場合は向こう3軒、両隣、裏3軒。マンションの場合は最低でも両隣、上下階、斜め上下階には挨拶を。また管理組合や管理人への届け出も忘れずに。

大切なこと

大切なことリフォームの場合は、新築と違って0からの家づくりではありません。そのため、リフォーム内容によっては、現状次第で工事にかかる代金が変わる場合も多々あります。

そういった説明をあらかじめ細かく行ってくれる会社を選び、細かく連絡を取り合いながら、工事を進めていくことが、納得のいくリフォームを行うためにもっとも大切なことです。

リフォームの流れ

当社でリフォームをされる方の流れは、おおまかには、以下のとおりです。

【1】お問合せ・ご相談
お問合せ・ご相談お電話(0120-4152-50)またはお申込フォームからお申込ください。


【2】現地調査
現地調査当社の担当者がお客様のお宅にお伺いさせていただき、お客様のご要望を確認した上で、現地調査を行います。


【3】お見積り・プランご提案
お見積り・プランご提案現地調査結果をもとに、お見積りとプランを作成します。


【4】お打ち合わせ
お打ち合わせご提案させて頂いたお見積もりやプラン、そしてお客様のご要望を合せたリフォーム計画について、お打合せを行います。


【5】ご契約
ご契約お打ち合わせでリフォームのご計画が確定しましたら、ご契約を結ばせていただきます。


【6】工事
工事お客様のご都合を考慮した工事工程表を作成し、施工管理担当者が工程をチェックしながら、責任を持ってリフォーム工事を進めます。

工事の内容によっては、着工前に、当社担当者が、近隣の方々へ工事案内のご挨拶を行います。
また、お客様のご自宅の床や壁、家財などを汚れやキズ防止のため、事前にしっかりと養生も行います。


【7】お引渡し
お引渡しお客様立会いの下、最終検査を行い不備があれば修正致します。ご納得いただいた上での、お引渡しとなります。


【8】アフターサービス
アフターサービスお引き渡し後も使用状況などを定期的に確認させていただきます。
アフターフォロー、メンテナンスも万全の体制で、お客様の快適な生活をサポートいたします。

普段のお掃除で

ポイント人もお家も、不具合は早期発見が大切です。
普段のお掃除の中などでチェックできるポイントの一部を載せました。

近々リフォームを考えている方も、今後の知識として覚えておきたい方も、ぜひいつものお掃除で我が家の点検をしてみましょう。

普段の部屋掃除の際のチェックポイント

普段、お家を掃除している中でも、少し気をつけているだけで、修理が必要な所に早めに気付くことができます。

家具の裏のコンセント
普段使っていない家具の裏のコンセントは、ホコリがたまると火事の原因となり危険です。
コンセント用の樹脂キャップでフタをしておき、壁紙の張り替えリフォームの際に、使いやすい位置に移動させましょう。

照明器具が切れやすい(※できるだけ早めに対応を)
電球の切れやすい照明は、主な原因として、器具本体の故障や電球が器具と合ってないほかに、ドアの開閉で振動が伝わりやすいことなども考えられます。
故障した電気器具を使い続けることや、器具と合わない電球の使用は危険なので、できるだけ早い交換リフォームがオススメです。また、振動が多い場合は、照明の位置の移動や、振動防止の工夫をしましょう。

照明器具の中に水がたまっている(※早急に対応を)
照明器具を外した際、水のたまった跡があったら、雨漏りで電灯線を伝わって流れ込んでいる可能性があります。漏電から火災への危険がありますので、早急に業者に見てもらいましょう。

壁の黒いシミ・畳の裏や床下の湿っぽさ(次の雨期までに対応を)
これらを見つけたら、カビを疑いましょう。カビは一度生えてしまうとなかなか除去できず、壁を剥がして塗り直すリフォームが早道になるため、業者に見てもらいましょう。
カビを防ぐためには、常日頃から風通しよくしておくことが有効で、タンスなどの家具も壁から少し離しておくと良いです。リフォームで塗り直す場合も、よく乾燥させる必要があるため、梅雨などの長雨シーズンは避けるようにしましょう。

生活に密接する水まわりのチェックポイント

キッチン、トイレ、浴室などの水まわりには、電気設備や給排水管などがあるので、普段からチェックしておくと良いです。

排水の流れが悪い(できるだけ早めに対応を)
キッチン・トイレ・バスルームなどで排水の流れが悪い場合は、排水管が汚れて詰まっているのかもしれません。専用洗剤を使って掃除をしても直らなければ、頑固な汚れや詰まり、排水マスの問題が原因の可能性があります。溢れてしまう前に業者に見てもらいましょう。

換気扇から異音がする(できるだけ早めに対応を)
異音がする時は、中でファンがぶつかるなど機械的な異常が発生している可能性があります。掃除しても直らない場合は、できるだけ早く修理交換しましょう。

給湯器からの異音や水漏れ、温度調節の不調(※緊急で修理または交換を)
給湯器から異音がしたり水漏れの跡を見つけたら、すぐに修理を依頼しましょう。完全に壊れてからの修理では、数日間お湯が使えなくなってしまいます。10年を過ぎ、温度の調整が不調になってきたら、そろそろ交換リフォームの時期です。

トイレの水が止まりにくい(※緊急で対応を)
タンクのついているトイレは、タンクのフタを開けて、浮き玉のズレや鎖のカラマリが無いかチェックしましょう。中の部品だけ交換することもできますが、20年を過ぎた便器は、表面の劣化も進んでいますのでそろそろ交換リフォームを検討すると良いです。

浴室のゴム部分(コーキング)のひび割れ(できるだけ早めに対応を)
コーキングとは、防水の役割を持つ、浴槽と壁のスキマを埋める白いゴムです。劣化すると防水の役目を果たさなくなりますので、早めの補修または打ち直しが必要です。打ち直す場合は、古いコーキングを剥がさなければならず、業者に依頼した方がいいでしょう。

窓まわりのチェックポイント

サッシは防犯性能や、断熱性能など、家の安全性と快適性に大きく影響します。

サッシ・網戸・雨戸の腐食やがたつき(次のリフォームで対応を)
サッシや雨戸がガタついている場合、本体の調整で直ることもあります。しかし、雨戸が木製の場合は腐食や反り、アルミやスチール製の場合はパッキンの摩耗や歪み、緩みなどが主な原因の場合もありますので早めに補修した方が良いです。築25年を過ぎている場合は、サッシと共に雨戸の交換リフォームも検討しましょう。

網戸の破れ(春までに対応を)
最近は網戸のアミの破れをDIYで補修する人もいます。ただ、ご自身のスキルによって出来栄えが変わってきますので、自信が無い方やきれいにしたい方は、業者に依頼して張替えリフォームをしましょう。今では、虫の寄り付きにくい網や猫の爪に強いもの、花粉までカットしてくれるものなど、様々な種類がありますので、春など虫が出てくる前に対応しましょう。

サッシの鍵のゆるみ(※緊急で対応を)
サッシの鍵は防犯上非常に大切です。緩みがないか常に点検しましょう。特にクレセント錠が緩んでいると、外から揺らすだけで簡単に開いてしまう恐れがあります。

ガラスの結露(冬までに対応を)
結露は枠の腐食だけでなく、カビの原因にもなってしまいます。断熱効果の高い窓といサッシに交換すると、冬も暖かくなり、光熱費もお得になります。

外周りのチェックポイント

家の外周りは、外から見てチェックしましょう。ただし、屋根に上るのは危険なので、高い所のチェックは業者に依頼しましょう。

外壁のヒビ、コーキングの劣化がある(できるだけ早めに対応を)
外壁に細かいヒビを見つけたら、劣化が進む前に再塗装が必要です。コーキングの劣化は早めに打ち直しをオススメします。大きなヒビの場合は、家の歪みや地盤沈下が起きている可能性がありますので、業者に依頼して家全体の点検をしましょう。

雨どいがズレている、歪んでいる(早めに対応を)
雨どいは家を雨から守る大切な部品なので、ズレていたり、歪んでいたりしたらできるだけ早く修理をした方が良いです。
ただし、雨どいの交換には足場が必要なので、リフォームをする場合は、外壁や屋根など、他に足場を必要とするリフォームがあれば、一緒にやるのがお得です。

地面や基礎が濡れている(※緊急で対応を)
晴れた日が続いているのに、外壁や接した地面が濡れていたら要注意。漏水の恐れがありますので、すぐに点検・修理を依頼しましょう。

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